須崎屋の五三焼カステラ

2019年5月20日

tabeteたから五反田店さんで親子丼を購入したとき、惹かれて一緒に購入しました『須崎屋の五三焼カステラ』
6切1200円です。

カステラの中に入っていた品書きには須崎屋さんについての歴史が書いてあります。
初代伊藤安次郎が興します。慶応3年(1867年)です。
長崎港で海運業を営んでいた人物が長崎カステラを学び、、、

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気のせいかもしれないし、妄想乙かもですが、、
どうしても亀山社中と関係があったのでは、、としか思えないですです。
慶応3年は竜馬暗殺の年。
中心人物がいなくなり求心力がなくなったのを機に離脱・独立したのでは。
と、つい考えてしまいます。
海運業+長崎+カステラ+幕末 イコールなんとやらです。
その後の混乱に巻き込まれず地盤を築いていったんでしょうか。
なんの混乱もないわけじゃないはずですがタイミング、先見の明にさすが・・!と感嘆します。

妄想乙!
ではなんなので五三焼カステラについて。
世の中知らないことばかりですね。
3代目が製法を体得したとか。
通常のカステラは黄身と白身が5:5の割合。
五三焼カステラは黄身と白身が5:3の割合で作るのも大変技術がいるんだとか。
あ、このあたりはもっとちゃんとした記載がしおりに全部書いていますです。
五三焼カステラを焼き上げることができる職人はほんの数人だそうで、、職人技光るカステラです。
ものすごい技術と伝統があるんだなぁと感心します。

さてカステラ実食!
たからさんの親子丼と同じたまご!!
濃厚さはもう折り紙付きです。

6切りを買っているのでもう切らなくていいのはうれしい。
でもちょっとキモチ薄い気がする。。
がつっと食べたい・・というときは2つ一緒に食べるか・・!(・∀・)

期待を裏切らない。しっとり濃厚な、でも模範的なカステラ。
そう、、なんかキモチ重い。
ふわふわの軽いカステラも好きだけど、なんか五三焼カステラ重み厚みが違う。
卵の濃厚さか、製法か、それは素人にはわかりません。
でもそんな感じ。
難しいね。
来客時は絶対大きい木箱を注文します・・!

TABETE

Posted by あいるん