tabeteを応援する理由

2019年5月20日

こうしてブログを今書いている私はどこにでもいる普通の兼業主婦です。
夫は私のことを「君はふつうじゃないよ!おかしいよ(変人という意味で)!自信をもって!!」と言ってくれる奇特な人ですが、、まぁ対外的、社会的にはただの兼業主婦です。(兼ゲーマーとは言っていいかも)
そんな普通の人間がちょうど1年前の2月にtabeteを知り、仕組みに感動して仮メンバー登録して4月リリースと共に利用し始めて、7月くらいからブログを書き始めて今に至ります。
どうして書いているのか、応援しているのか、を聞かれることがたまーにあるのでちょっと整理してみようかなというのが今回の記事です。

基本的には以下の3点が原動力です

1.基本的にいいシステムだと思っているから。なくなってほしくないし当たり前になってほしい

2.使ってみたいけどよくわからない人の背中を押せるモノになりたい

3.お店の方へのフィードバック的なものになる?

実は3は書き始めてから「お店の人も消費者がどう思って利用しているか知る材料になるのでは」と思ったくらいで始める前は理由としてはありませんでした。でもお店の人は自身の理念から共感して出品してくださっている。それを受ける食べ手のフィードバック要素が少しでもあって伝わればいいなと今は思ってます。


2.使ってみたいけどよくわからない人の背中を押せるモノになりたい

私自身がダメ人間で、気になってもよくわからないものには手を出せません。周りに知っている人がいて「こうだよ」って教えてもらって、それが気に入るものだったらヘビーユーザーになるけどそうじゃないと遠巻きに見て終わります。いい例がコンビニコーヒーです。使い方がわからなくてモノが出てから半年以上ウロウロしているだけでした。ローソンなんかは店員さんが出してくれるので注文できるんですが、自分でやる系がどうしてもわからなくてできなくて。同僚とコンビニ行った時にやり方を教わってようやっと使えるようになったクチ。

こんな私なので逆によくtabeteサービス最初に使えたね?って感じなんですが、やっぱりめっちゃ葛藤しました。つかいたい、でもよくわからない・・
よくわからないというけど割とちゃんとやり方とかは読み込みます。でも、、でも・・!というのがやっぱりあるんですよね。ノリでできたらいいんだけどできない。石橋を叩いて踏んでジャンプして「渡っても平気ですか?・・・・・・・・・返事がない、やめとこう」となる。

本格サービス開始から出品してくれたお店が当時ランチでも利用していたハラカラ南青山店さんだったり、ワイマーレさんのびっくり100円ハンバーグが衝撃で、「これは買わねばもう使わないかも!」の背水の陣(キモチ)で利用開始しました。なので最初の注文時は心の汗びっしょりでした。

ハラカラ南青山店さんではじめて受け取りをして「私、できた~~!(達成感)」ってなって以後利用しています。(今は路線的に中々行けなくなっちゃいましたが、結構ヘビーユーズしてました。オニオンリング大好き)

同じように足踏みするというか利用したいけど、本格利用の一歩が踏み出せない人って一定数いるんじゃないかなと思ってます。「私、できた!」こともあり「できるよ、大丈夫だよ、いいサービスだよ」「こういう感じだったよ」というのを食べ手となる人たちに伝えたい。それが利用してみたい人の後押しになればいいな。そんなキモチです。たまーーにトラブルもありますが、そこも含めてなんとかなるなるw
利用して「嬉しい」ってなるサービスってあまりない。立ち位置が違うけど、基本的にロスを減らすという目的が同じ同士の交流。全部が全部じゃないけどふとした「嬉しい」に遭遇する人が増えたら嬉しい。


1.基本的にいいシステムだと思っているから。なくなってほしくないし当たり前になってほしい

例えばgoogleさんのサービスだったらどんないいサービスでも正直なところ書いてないと思う。(株)cocookingさんが経営しているサービスであることは調べたらすぐわかりました。でもスタートアップかつCEO3名。以上!って知った時に「え?資金繰りどうしてんの?」「運営はまわるの!?」とか????が頭の中で飛び交って失礼かもしれませんが「やってけんの?続けられるの??大丈夫???」と思いました。

仕組みは素晴らしい。でもシステムとしては脆弱で正直吹けば飛びそうな印象でした。
仕組みはよく、どのポジションにとってもwin-winのサービス。正直なくしたくない、フードロス解消のいい仕組みが出たこの火を消したくないなぁと思ったのが動機の1つです。

火が消えるかも、と思ったのはやはり『出店店舗が少ない』でした。

登録店舗はそこそこなんですが『出品』となると本当に1日2,3店舗で、ユーザーとしては『使いたくても使えない』状況。私は運がいいことに近くに出品店舗があったので利用できました。出品店舗を増やす必要があるけど店舗も手間のわりに利用の手ごたえがなかったら止めてしまうだろう。そんな状況に見えました。
なので利用をしているユーザの私が利用を『見える化』しよう。自分のことしかできないけど、食べ手が利用して良いサービスだって思っていることを伝えよう。そう思いました。

利用をtabeteの運営者さんにも店舗の方にも見せる形をすることで少しでも続ける動機になってくれたらいいな。そんな気持ちではじめました。とはいえドメインパワーなさすぎなので申し訳ない限りなんですけど。。。
また、(株)cocookingさんが若い会社若いメンバーなので、サービスを続けるにあたって不安を感じた時に「大丈夫だよ、応援しているよ」と外から伝える人の有無ってモチベーション維持にも必要だよね、とも思ってて勝手に応援しています。


当初は数店舗の同じ利用を書き続けることになったらどうしようと心配していたのですが、そんな心配吹き飛ばすかの如く出品店舗が増え、私のブログも2018年は35店舗54レスキューできました~(・∀・)

2018年はtabeteサービスは注目もかなり集まり、ニュースに取り上げられたり様々な賞を受賞して素晴らしいスタートの年となりました。2019年の2月現在、いろんな方がレスキューしているのがtabete画面からも見えるようになって老婆心ながら嬉しい状況です。
ユーザ視点からするとまだまだ出品店舗の増加は必要だし、以前出品してくれたけど今はしていない。お店にも出品してもらうようにする働きかけは必要だよね、と思います。お店の方には本当に無理してほしくないので無理なく出品が増えると嬉しい。でもTimeOutは心が痛い・・

tabeteさんはお店の方の信念や、運営皆さんの思いを伝える努力もしてくれています。ものすごく考えて努力している姿が見えるし強いパワーを感じるので当初の心細さは全く感じませんが、1ユーザー1食べ手として変わらず応援していきたいなぁとこれからも私個人ができることをし、書いていきたい次第なのです。


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