【フードロス】完食(CAN食)するということ
【完食する】
当たり前のことだけど考えてみたら幼児期に家庭で、学校の給食くらいでしか言われていなかったかもしれない。
こういうのを食べたほうがいいよ、とかバランスや栄養素の話とかはあるけどね。食べる方向の情報は多いけど完食に関しては多分当たり前すぎて改めて突っ込まないことなのかもしれない。
でもとっても大事な【完食する】ということ。
食べる前の「いただきます。」命をいただく食物や動物たち。その過程で力になってくださった皆様に向けて感謝を込めて言う言葉です。食物連鎖の上位にいる私たち人間に繋ぐ命である食べ物。残すということは命が何にも還元しないことだと思います。
とはいえ何が何でも完食しろ!とは思いません。自分で食べる物や量を選べない時にキャパオーバーする必要はありません。アレルギーの食べ物が目の前にあるから食べろなんて思いません。
だから学校給食を食べきらないといけないとは思わないです。強制して食べること自体が辛くなったら人生辛いもの。(ビックリマンチョコちゃんと食べろよとは思う)
ただ、自分が食べたい!と自発的に選んだものは完食しようぜ!と思います。無理しない範囲で。
食べ残しゼロを目指して完食を評価するサービスがあります。と、思ったらまだだったorz
『Can食』
食べ終わったお皿の写真を撮って投稿するサービス。今まだクラウドファンディング中でした。なんか勘違いしてもう始まっていると思ってて、先日夫と飲んだ時に完食写真撮ったんです。さーーってどうするんだっけ?と情報を探してみたらまだまだ先だった件についてorz
情報をサラッと流して生きてるとこうなりますw
クラウドファンディングってむかーしニュースで見たな、くらいで全然身近じゃなかったからかも。起業もしてないし、と、思ったら企業に限らず「何かしたい」って事に対して寄付や投資(?)をするサービス。その真っ最中。お、、や・・・・
フードロスの原因の1つにある「食べ残し問題」
消費者に一番身近で行動で解消できる問題です。それを促すアプリの開発。
これ実現してムーブになれたらインスタ用に写真撮ってポイする(そんな人ホントにいるのかわからないけど)人たちが少なくなるのでは。飲み会でネタにもなるし皆でワイワイ食べきって写真撮って後日「お前の写真何ポイントよ」的な話で盛り上がれたりしそう。盛り上がる=積極的に完食する。当たり前を当たり前にする、そんな将来性のあるいいサービスだなぁと思いますCAN食。
飲み会ってどうしても最後の1個残っちゃうんだよねー。。
とはいえ個人的に気になる点はいくつかあります
- ポイント付与の判定基準が不明
- ちゃんと利益構造があるのか
- その人にとって意味のあるクーポンがもらえるのか(行けないお店のクーポンもらってもね、とか)
多分クリアしているんだろうと思うけどクラウドファンディングのページから読み取れなかったー
投稿集中して原資すぐなくなったりしないかなー、とか、ついいらぬ心配をしてしまいます。
ハッとするアイデアに出会うと返ってぼーーーっとするわwすごいな~って
実現化を楽しみに、のんびり待ちます。
ディスカッション
コメント一覧
投稿ありがとうございます!
Can食事業をするチームの代表をしている井下田です!
まだまだな点は多いですが、皆さんからいただいた支援を元に、プロトタイプを開発し、実証実験を沢山していきます!
これからも応援よろしくお願い致します!
井下田さん。コメントありがとうございます。
クラウドファンディングの達成おめでとうございます。アプリリリースを楽しみにしています。