【TABETE】3/1より利用規約が変わります
利用登録者に全員送られているであろう重大メールがきました。
件名:【重要】TABETE利用規約変更のお知ら せ
( ゚Д゚)!これは重要メールです。 2019年3月1日から適用される変更点です。
【主な変更点】
- 販売価格帯の導入
- (店舗様)ご利用手数料の変更
- (店舗様)TABETEへの掲載について
1.販売価格帯の導入について
今までお店の裁量による販売価格設定に幅が設けられました。3/1以降は250円~680円の間で販売されます。
これは利用者である食べ手にとってうれしい改定です。 tabeteサービスは「高い」と批評されることがあったので、受けての反映と思われます。私も正直「高い」と思ったことはありました。
とはいえ、「フードロス=捨てるものだから無料で、もしくは捨て値で配れ」という批判はナンセンスだと思ってます。
フードロスは食料廃棄物ではなく【普通に食べられるもの】。
何かしらの原因で販売チャンスを逸し捨てざるを得なくなった商品であり食材です。
それらを捨てる前の【最後の販売チャンス】がtabeteサービス。
お店の方は「捨てるほうが楽」。
それをわざわざ商品として形にしてくださったり、安く販売してくれるのはお店の「捨てたくない、商品を生かしたい、食べてほしい」など、それぞれつくり手の思いの形です。tabeteで販売するのに新たなコストと労力がかかっているハズ。 安く食料品を手に入るサービスではなく、フードロスを解消するサービス。
お店(作り手)、運営の努力によって提供されているモノであり価格帯です。
価格は結果なんです。そのことを利用者である食べ手も考えていいと思います。
こんなこと書いてますが、私は利用開始時にはフードロス要素より「レストランの商品を安くおうちで食べれる~」「1サイトで色々お店を選べる」方に重きを置いてました。
利用してフードロスをちゃんと知るようになったので本当は偉そうなことは言えません。使いたいサービスで、利用したらなんと社会貢献してるってすごいお得じゃん?みたいなかっるーい感じ。。
でも、もしかしたら利用導入はそんなでもいいかもしれません・・
今回の価格改定は利用者への間口を広げた改定だと認識しています。「使ってみたい。でも・・」の「でも」部分を減らせる、良い改定。お店側がしんどくならないか不安ですがまだ始まったばかりのサービス。利用者=食べ手=レスキュー隊員(と、私は呼んでいますwナカーマ)が増えてサービスを回していくのが今大事なところなんだなぁと今回の改定で感じました。
2.(店舗様)ご利用手数料の変更
完全にお店向けの改定です。利用手数料が「売上の35%」⇒「
3.(店舗様)TABETEへの掲載について
3か月間一度も出品がなかった店舗が掲載から外れますよ。という改定。
一方的な非表示ではなく確認の上の非表示対応です。 食べ手からするととてもありがたいです。現在、出品してくれるお店とそうじゃないお店が今混在しています。
もう1年近く利用しているのでさすがに区別つくんですが、最初は「いつ出品するのかな」と期待します。そして出品をしないお店に対して「何故」が出てきて、最後は何も思わなくなります。
【共感したけど労力に見合わない】 が、一番の理由だったりするのかな。と勝手に考えます。
後は【忙しくて忘れてた】 ・・・ありそう。
大人になればなるほど時が過ぎるの早いし忙しいと尚更。
運営さんが「確認」することで意識の上書きが起こる、現状を見直せる。運営さんは労力が増えるけどお店にとっても食べ手にとっても良い改定だと思います。 掲載店舗=利用可能店舗ですからね。
レスキュー以外の利用も、tabeteサービスを利用していると普段からフードロスを意識している店舗に行きたいって思います。ちゃんと出品してくださっているお店を利用したいです。(あまり外食しないけど、気持ちとして)
今回の利用規約の改定は運営による食べ手への歩み寄りに感じました。
私が食べ手だから思った感想だと思います。つくり手に取っても良い改定だといいです。
法律で、ではなく状況に合わせて柔軟に変化するサービスって実はすごいんじゃないかと思います。
サービスが生きていて、変化し、成長する。
変化ってものすごく力がいること。変化が進化になるといいな。
tabeteというサービスが成長していくために努力を惜しまない運営の英断と心意気を応援します。
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